人気アニメ『あの花』実写ドラマ化に賛否両論「キャストいいじゃん」「実写で表現出来るのか?」 | RBB TODAY

人気アニメ『あの花』実写ドラマ化に賛否両論「キャストいいじゃん」「実写で表現出来るのか?」

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『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』ドラマ代表カット
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』ドラマ代表カット 全 2 枚
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 大人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の実写ドラマ化が決定。ファンの間で賛否両論が巻き起こっている。

 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は、2011年春クールにフジテレビ系で放送されたオリジナルアニメ。ひとりの仲間の死によってバラバラになった5人の幼馴染たちが、仲間の幽霊が現れたことによってまた繋がっていくファンタジー作品である。子供から大人まで多くの視聴者に支持され、舞台となった秩父には今でも聖地巡礼者が訪れるほど、根強いファンを持つ超人気作品となっている。

 17日、今年スペシャルドラマとして、ゴールデン枠で実写化されることが発表されるやいなや、ネット上では賛否両論の嵐。「ドラマはドラマのやり方でいい作品を作ってくれたら嬉しい。期待してる」「あの花のキャストいいじゃん!」などとアニメとはまた違った形で感動を味わえることを期待する声や、キャスト陣の再現度の高さを評価する声もあるものの、「何で銀髪のはずのヒロインが黒髪なの???」「あの花のアニメは透明感があってすごく作画が綺麗だったのに実写化しちゃうとそれがなくなってクオリティが……」などと実写化に抵抗を示す声も多く出ている。

 また、アニメ好きの芸能人の間でも今回の実写化は話題になっており、女優の足立梨花は「な……なんだって!? あの花の実写!?」と驚きをあらわに。お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介は「あの花が実写化かぁ。ファンとしてはどうなんだろうー?」「あの世界観は、アニメだから出せたような気もするし、でも実写化でも楽しめるような気もするし。メンマの可愛さや、じんたんの内なる熱さ、超平和バスターズの独特の雰囲気が実写で表現出来るのか?」などと複雑そうな反応を見せつつも、「まぁ楽しみであることは間違いない」と語っている。

《原田》

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