科学のびっくり箱! なぜなにレクチャー
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
同教室は、次代を担う子どもたちに「モノづくりの大切さ」や「科学の楽しさ」を伝え、科学技術に対する興味や夢を育むことが目的。1996年の開催以来、これまでに全国で389回、累計2万9200人の児童が受講している。講師陣は社内の技術者を中心に構成する「トヨタ技術会」の有志メンバーが担当。全7チームがそれぞれの専門分野を活かして、「からくり自動車」「ホバークラフト」「衝突安全ボディ」など、合計9つのプログラムを考案している。
今年度は、開催地の科学館・博物館等と連携し、全国7都道府県で2015年7月5日から2016年3月6日まで、計18回開催予定。夏休みにはより多くの子どもたちがモノづくりを体験し、科学の楽しさに触れられるように、8月2日にトヨタ産業技術記念館にて、全チームを集めた「夏休み特別レクチャー」を初開催する。
また、被災地復興支援活動「ココロハコブプロジェクト」の一環として、被災地の児童養護施設への訪問や岩手県・福島県でのレクチャーを実施する。
トヨタ自動車、小学生対象の科学工作教室を開催…7都道府県で全18回
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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