国交省がゲリラ豪雨対策……時間雨量を導入
ブロードバンド
その他
注目記事

ゲリラ豪雨など、時間50mmを上回る降雨が、最近30年間で1.3倍に増加しているなど、近年、雨の降り方が局地化、集中化。こうした気象の変化から、突然の大雨により土砂災害等が発生し、道路が通行止めになるなど、従来あまり見られなかった形態の災害が増えている。
これまでは、連続雨量(累積雨量)により雨量規制を行っており、ゲリラ豪雨など、局地的・集中的な大雨に対しては、通行規制前に災害が発生するケースもある。
今回施行する新しい通行規制基準では、時間雨量を導入。ゲリラ豪雨などに対しては、災害発生前に通行止めの実施が可能。また連続雨量規制値についても適正化を行い、通行止め回数の減少を図る。
国交省、ゲリラ豪雨対策として新通行規制基準を試行…時間雨量を導入
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
中小の製造業・サービス業へのロボット導入補助、1次公募の採択決定
エンタープライズ -
水に浸して5分で膨らむ「緊急簡易土のう」、アイリスオーヤマが発売
エンタープライズ -
センサーでドライバーの眠けや疲労を体調管理……データツーリング「体調ナビ」
ブロードバンド -
雷を誘導するのではない
IT・デジタル -
急な大雨での冠水事故を未然に防止……ALSOK「アンダーパス監視サービス」
エンタープライズ -
ゲリラ豪雨や地震に備えた戸建て向け「防災・安全パッケージ」……積水化学
ブロードバンド -
【地域防災の取り組み】災害情報を配信する「防災情報メール」をリニューアル……東京都港区
ブロードバンド -
ゲリラ豪雨に対応するアルミ製止水板を文化シヤッターが発売
エンタープライズ