携帯電話シェア、ドコモ・auが微増……総務省まとめ2014年度第4Q
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
それによると、携帯電話・PHS・BWAの総契約数は1億5,722万(前期比+1.6%、前年同期比+5.0%)。このうち、携帯電話の契約数は1億4,998万(前期比+1.8%、前年同期比+5.4%)、PHSの契約数は516万(前期比▲2.7%、前年同期比+7.0%)、BWAの契約数は1,947万(前期比+30.5%、前年同期比+160.9%)となった。PHSが徐々に減少する一方、BWAが大幅に増進している。
事業者別シェアについては、NTTドコモは42.4%(前期比+0.2ポイント、前年同期比+0.2ポイント)、KDDIは28.6%(前期比+0.2ポイント、前年同期比+0.5ポイント)、ソフトバンクモバイルは29.0%(前期比▲0.4ポイント、前年同期比▲0.7ポイント)となり、ドコモ、KDDIが前年よりシェアを伸ばした。
MVNOサービスの契約数は952万(前期比+6.5%、前年同期比+28.9%)だった。固定系ブロードバンドサービスの契約数は3,680万(前期比+1.5%、前年同期比+2.7%)。
FTTHの契約数は2,661万(前期比+0.9%、前年同期比+5.1%)、FTTH(全体)の契約数における事業者別シェアについて、NTT東西は70.3%(前期比▲0.2ポイント、前年同期比▲0.9ポイント)、KDDIは12.5%(前期比±0ポイント、前年同期比+0.3ポイント)、ケイ・オプティコムは5.7%(前期比±0ポイント、前年同期比▲0.1ポイント)、九州通信ネットワークは1.2%(前期比、前年同期比ともに±0ポイント)、その他電力系事業者は1.9%(前期比、前年同期比ともに±0ポイント)だった。
《冨岡晶》
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