バールで叩いても破れない!? 防犯と快適さを両立する網戸「SOLID-FLOW」
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網戸というと、一般的にはポリエステルやグラスファイバーなどを想像しがちだが、ソリッドフローは、ステンレスワイヤーを使用。そのため、猫の爪研ぎによる網戸の破損はもちろん、カッターで切られたり、バールで叩かれても破られる心配がないのだ。
さらに設計思想が、網戸としての機能を活かしつつ、防犯性能も付加したいというものなので、網戸自体にロック機構を設け、施錠することが可能。さらに、ステンレスレールの増設し、内部からは、はずれ止め防止の部品を設置することで、ちょっとやそっとじゃ外れない戸車になっている。
網の部分に採用されているステンレスワイヤーに関しては、線径0.8mmでナイフによるせん断などにも耐えうるとのこと。ブースには、バールが用意されていて、説明スタッフが思いきり叩いていたがビクともしていなかった。
ちなみに通常の網戸より、初期費用はそれなりに割高となるが、網戸の張り替えの手間やコスト、防犯面を考慮すれば、集合住宅のオーナー、マンションデベロッパーやハウスメーカーなど、導入するメリッットは十分にあるだろう。個人向けの販売も行っており、サイズや寸法などのフルオーダーも可能だ。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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