アクシスからコンパクト化したハイエンド新型PTZカメラが登場
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
“シャープドームテクノロジー”の採用により、すべての方向においてシャープな映像を実現。野外設置などを想定し、水平方向より20度上方の対象物を識別できるので上方の監視も可能、さらに雨天時に水滴を素早く除去するスピードドライ機能なども備えている。
解像度は、「Q6114-E」が780ピクセル、「Q6115-E」が1,080ピクセルで、いずれも30倍光学ズームを備え、最大解像度にて50/60フレーム/秒の撮影にも対応。同社の“Lightfinder テクノロジー”により、ワイドダイナミックレンジで厳しい光線条件でも、鮮明な映像の撮影が行える。
また、コンパクトさも大きな特徴で、同社の既存「AXIS 60-E シリーズ」の半分程度まで小型化されている。いずれも7月上旬からの出荷を予定している。
想定する活用シーンとしては、屋内、屋外を問わず、市街地監視、インフラやプラントの重要施設、店舗、商業施設まで、規模や設置場所を選ばない機能を有している。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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