食の安全、6割強が不安……異物混入に対する不安が増加
エンタープライズ
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
乾燥食材への異物混入防ぐ「静電選別装置」を芝浦工業大学が開発
-
【SS2015速報リポート022】フードディフェンスに最適な作業者所在管理システム~キヤノン

同社のアンケートは2002年以降同種のアンケート調査を行っており、今回が5回目。男女比ほぼ同比率の12,000名弱を対象にネットリサーチしたもので、32項目の設問に対する回答を項目別にまとめている。
食の安全に対して不安を感じている人は6割強、飲食店での外食に不安を感じている人は5割強といった中で、食品の放射能汚染への不安は前回調査時より減少している傾向などが伺える結果となった。
食の安全に対して不安を感じている人は62%と、前回2012年の結果と同程度。女性や高年齢層で高くなっている傾向が伺える。
食の安全に関する不安内容は、「添加物」「残留農薬」「輸入食品の安全性」が上位で、前回と同様の傾向だが、「異物・毒物の混入」が増加しており、「食品の放射能汚染」は、大きく減少している。
食の安全の意識・行動変化では、「国内産を買うことが増えた」「ファストフード店での食事が減った」が増加している。
《防犯システム取材班/小菅篤》
特集
この記事の写真
/