結婚願望を隠さない小林麻耶と、スターに恋する小島瑠璃子

　東京・六本木にトニー・スターク（アイアンマン）の秘密基地が出現！　映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の世界を体験できる展示会「アベンジャーズ200％ホットトイズ」が、4日から六本木・泉ガーデンギャラリーで開催される。

　一般公開に先駆けた2日、報道向け内覧会が開催された。会場内に作られた特設ステージには、『アベンジャーズ』ファンのタレント・小島瑠璃子と小林麻耶が登場した。

　場内には世界的に有名なフィギュアメーカー「ホットトイズ」が、これまでの7年間に発売してきた約100点のアベンジャーズフィギュアや、有名人がデザインしたオリジナルアイアンマン、劇中の名シーンを切り取ったジオラマなどが展示されている。

　さらにトニー・スタークのリビングルームや、愛車のアウディ「R8」なども展示。なかでも圧巻なのは、4メートルを超えるハルクバスターとハルクの等身大模型。精巧に作られた巨大な模型はファン必見だ。

　目を輝かせながら登壇した小林は、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のテーマ“愛する人を守りたい”について語った上で、「アイアンマンとトニー・スタークが大好きで恋に落ちました。プライベートでなかなかロマンスが起きないので、映画で恋とドキドキをさせてもらいたいです」とコメントし、報道陣を笑わせた。

　トニー・スタークのリビングルームに展示されたソファーとテーブルが実際に撮影に使用された家具と聞いた小島は、「本当は入っちゃだめなのですが、特別に入らせていただきました。そしてどこにトニーが座ったのかを想像しながら、いろんな場所に座ったり、寝そべって顔をつけたりしました！」と興奮しながら語った。

　記者会見の最後に小島と小林は、自身がデザインしたオリジナル・アイアンマンを披露。小島はハワイをモチーフにした七色のアイアンマン「HawaiiRON MAN」、小林は指輪をはめた装飾に凝ったアイアンマン「アイアンマ～ヤ」を手に取り、デザインのコンセプトを語った。こちらの2体は、有名人がデザインした40体ものアイアンマンと共に展示される予定だ。

　一般公開は20日までで、入場は無料。