日本郵便、代引サービスを10月からスピードアップ……ゆうちょ以外の送金も可能に
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日本郵便は8日、「代金引換」(代引)サービスを10月1日からリニューアル改善することを発表した。サービス改善内容として、「送金先金融機関の拡大」「送金スピードの向上」「差出方法へのOCR処理の導入」を実施するとのこと。
従来、ゆうちょ銀行のみだった送金先金融機関については、 ゆうちょ銀行以外の金融機関(全銀システムに接続しているもの)宛ての口座送金にも対応する。送金方法は電信振込と同じで、5万円未満が216円、5万円以上が432円となる。
また差出人に引換金が送金されるまで、従来は配達後1日~4日程度の期間がかかったが、これを1営業日程度に短縮する。さらに、OCR導入にともない、新ラベル(簡易書留・普通用および一般書留用の2種類)が用意される。
なお郵便書簡、 郵便葉書および本人限定受取郵便(特定事項伝達型)については、代引利用が少ないため廃止となる。
従来、ゆうちょ銀行のみだった送金先金融機関については、 ゆうちょ銀行以外の金融機関(全銀システムに接続しているもの)宛ての口座送金にも対応する。送金方法は電信振込と同じで、5万円未満が216円、5万円以上が432円となる。
また差出人に引換金が送金されるまで、従来は配達後1日~4日程度の期間がかかったが、これを1営業日程度に短縮する。さらに、OCR導入にともない、新ラベル(簡易書留・普通用および一般書留用の2種類)が用意される。
なお郵便書簡、 郵便葉書および本人限定受取郵便(特定事項伝達型)については、代引利用が少ないため廃止となる。
《冨岡晶》
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