ディズニー/ピクサー『インサイド・ヘッド』、宮崎駿ら著名人から称賛のコメント!
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『インサイド・ヘッド』は、ピクサー初の女性コンビとなるヨロコビとカナシミが、無限に広がる頭の中を舞台に冒険を繰り広げるファンタジー作品。全米公開3週目で、他のビッグタイトルの映画を制し、週末興行収入2,977万ドルで全米ランキング1位(BOXOFFICEMOJO調べ)となった。
今作の監督ピート・ドクターは、『モンスターズ・インク』の後、『カールじいさんの空飛ぶ家』でアカデミー賞長編アニメーション賞を受賞。その直後より今作の製作をスタート、約5年間を費やして『インサイド・ヘッド』を生み出した。実の娘の成長過程に感じた内面の変化を捉え、家族の深い絆とともに映画に愛情を注ぎ込んだという。
今作について、映画監督の宮崎駿は、「娘さんへの深い愛情が感じられて、胸を打たれた」と語る。タレントの春香クリスティーンは、「とにかく涙涙。ふだんは忘れている子どもの頃の思い出や感情に直接触れている感じが懐かしくて、心地よい映画。観ると素直になり、自分を取り戻せる」と称賛する。心理学者・臨床心理士の植木理恵は、「心理学者である私は、『なるほど、映画ではこういう描写もあるのね』という上から目線で(笑)、この映画を観るつもりだった。ところが、見始めて5分。そんな余裕は吹き飛んだ。感情とは一体何か、この本質的なテーマに答えてくれる作品」とコメントしている。
また、タレントの木下優樹菜は、「物語自体は頭の中の感情の話なのに、ここまでリアルに家族の絆を感じさせてくれた映画はないのではないか。この映画は自分の中で『家族』を描いた作品のベスト・ワンになった」と家族愛の物語の良さを強調。同じくタレントのパトリック・ハーランは、「最初からもう涙腺が緩んで泣きっぱなし。ものすごく感情移入してしまった。思春期に感じる不安や不満はこうやって芽生え、克服していくものなんだ、とカラフルな“感情たち”が教えてくれる。ぜひ思春期対策として子育て中のお父さん、子どもたちに観てほしい」と語っている。
『インサイド・ヘッド』は、7月18日に日本全国で公開される。
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