ドラえもん映画第36作目、2016年春公開へ!
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1989年に公開され大ヒットになった『のび太の日本誕生』を最新の技術を使って新たに生まれ変わらせる。太古の日本でののび太やドラえもんの冒険を描く。
映画「ドラえもん」シリーズは、1980年に始まり毎年春休みの映画として人気を集めている。2015年には“映画ドラえもんシリーズ”35周年記念作品として『映画ドラえもん の太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』を公開した。観客動員数は347万人を超え、興行収入は38.9億円を記録している。
『新・のび太の大魔境』のもとになる『のび太の日本誕生』は「映画ドラえもん」シリーズの第10作目で、420万人という歴代1位の動員数を誇る。今回は2014年に公開したの八鍬新之介さんが監督を務め、脚本も担当する。
物語はのび太が家出をしようと思い立つとこから始まる。さらにそれぞれの理由でドラえもんやしずか、ジャイアンスネ夫も家出をしようと決意する。
しかし日本の土地はどこにも持ち主がいることを知り、途方に暮れることに。そこで誰も住んでいない太古の日本ならと、7万年前の日本へ向かう。
映画公開に先立って、川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムでは原画展「のび太の日本誕生と時空の旅」が始まる。7月10日から2016年の6月末まで行われる予定だ。
「大長編ドラえもん のび太の日本誕生」の原画はもちろん、他にも『キテレツ大百科』の「片道タイムマシン」や『パーマン』の「タイムマシン」、『ポコニャン』から「タイムマシンで早おき」と「時空の旅」をテーマにした作品が公開される。
またミュージアムカフェでは「のび太の日本誕生」に登場した“畑のレストラン”を再現する。ファンにはたまらない“あの食事”を楽しむことができ、さらにはミュージアムショップで限定商品も発売される予定だ。
『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』
2016年3月 全国東宝系にてロードショー
ドラえもん映画第36作目は「新・のび太の日本誕生」に決定 2016年春公開
《animeanime》
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