V-Lowマルチメディア放送、東京局がいよいよ開局へ……予備免許が交付
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VIPは14日、総務省関東総合通信局長より、「V-Lowマルチメディア放送」の東京局(東京タワー)送信所の予備免許の交付を受けたことを発表した。13日付での交付となる。
「V-Lowマルチメディア放送」は、アナログテレビが使っていた周波数の空きを再利用する、移動体向けの放送だ。空きVHF帯のうち、4~10チャンネルは自営通信(警察・消防)に利用されることが決まっており、 それ以外の1~3チャンネルが「VHF-Low」(通称V-Low)、10~12チャンネルが「VHF-High」(通称V-High)として再活用される計画が進んでいる。「V-Low」は、 地域密着型の「地方ブロック向けマルチメディア放送」となる。
VIPは、 エフエム東京が中心となり設立した持株会社BICの100%子会社。2014年7月15日に、V-Lowマルチメディア放送局の開設計画の認定を総務大臣より受けており、予備免許取得は福岡局に次ぐものとなる。
東京局は、関東・甲信越広域圏の親局となるため、今後は同エリアでの放送開始を目指し、設備の整備および各種試験・調査を進める計画だ。
「V-Lowマルチメディア放送」は、アナログテレビが使っていた周波数の空きを再利用する、移動体向けの放送だ。空きVHF帯のうち、4~10チャンネルは自営通信(警察・消防)に利用されることが決まっており、 それ以外の1~3チャンネルが「VHF-Low」(通称V-Low)、10~12チャンネルが「VHF-High」(通称V-High)として再活用される計画が進んでいる。「V-Low」は、 地域密着型の「地方ブロック向けマルチメディア放送」となる。
VIPは、 エフエム東京が中心となり設立した持株会社BICの100%子会社。2014年7月15日に、V-Lowマルチメディア放送局の開設計画の認定を総務大臣より受けており、予備免許取得は福岡局に次ぐものとなる。
東京局は、関東・甲信越広域圏の親局となるため、今後は同エリアでの放送開始を目指し、設備の整備および各種試験・調査を進める計画だ。
《冨岡晶》
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