増税後の外食は費用や回数を抑える傾向に…“メリハリ消費”がポイント
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      増税後の消費者動向としては、「節約するようにしている」(38.3%)と「まあ節約している」(40.0%)を合わせると、78.3%の人は節約意識が高まっている様子。その結果、家計の中で抑えるようになった項目として、1位に「外食費」(57.8%)が挙げられており、家族との食事を始め、交際費や飲み会を控えている傾向があることが分かった。
夫婦や家族間の外食回数についても、81.0%の人が「減った」と答えているが、月1回以上外食する機会がある人は82.0%。加えて、増税後に外食回数が減少したものの、月1回以上外食習慣がある人に、「いつもよりお金をかけた豊かな時間」について聞くと、82.5%の人が「ちょっと良いレストランで食事」と回答した。
上述のように、増税後の消費意識として話題に上がるのが、お金を使うところと節約するところのメリハリをつける“メリハリ消費”。実際に、“メリハリ消費”を実践している人は、「好きなモノの購入」といった“モノ消費”よりも、「思い出作り」や「趣味」など、心の豊かさや体験につながることにお金を使う“コト消費”を重視する傾向も明らかになっている。
《渡邊晃子》
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