ハチミツ二郎、父の死直後も漫才 「親が死んだ日でもお客さんを笑わせなきゃいけない」 | RBB TODAY

ハチミツ二郎、父の死直後も漫才 「親が死んだ日でもお客さんを笑わせなきゃいけない」

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 お笑いコンビ・東京ダイナマイトのハチミツ二郎が、実父が亡くなったことをTwitterで報告した。78歳だったという。

 ハチミツは15日にTwitterで、「親父が死んだ。7月11日 78歳。先程葬式が終わりました」と報告。家族葬を執り行い、笑福亭仁鶴や西川きよし、桂文枝、今くるよ、大助花子といった大御所芸人たちや、先輩芸人のナインティナインやバッファロー吾郎、たむらけんじ、FUJIWARAなど、多数の芸人仲間、そのほか、新日本プロレスの菅林直樹会長や棚橋弘至選手、天山広吉選手といったプロレス関係者らから供花されたという。

 「沢山の方々の供花で親父を送ることが出来ました。有難う御座いました」と感謝したハチミツ。父は死去する前、同コンビが今年3月に東京・新宿のルミネtheよしもとで開催した単独2Daysライブを鑑賞するため、地元の岡山から駆けつけたという。「こないだのルミネに集まってくれた沢山のお客さんが 親父にとって誇りだったでしょう」と偲び、「有難う御座いました!」とファンに感謝した。

 そしてハチミツは、父の死後も毎日舞台に立ち漫才を披露。悲しみをこらえて芸人魂を見せた。「舞台があって良かったと思ってる。 親が死んだ日でもお客さんを笑わせなきゃいけない仕事なんだ舞台人は。 それが経験出来て 少し強くなったハズだ」との思いをつづった。

《花》

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