太陽光電力を“地産地消”、ドイツのスマートコミュニティ実証事業にドコモらが参加
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
日立マクセルが家庭の電力などを管理するHEMSサービス「Hemlia」を本格展開
-
パナソニックエコソリューションズ、「スマートHEMS」と電動窓シャッターを連携

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から委託を受けたもので、NTTファシリティーズ、日立化成、日立情報通信エンジニアリングも参加する。ドコモはこれまでのHEMS開発でのノウハウを活かし、クラウド上で太陽光発電量、電力・熱消費量のデータを収集し、最適な制御計画や機器制御などを行うHEMSを提供。実際の生活環境下における実証を行う。実証事業期間は、2015年度から2017年度末まで。
この事業では、16世帯のアパート2棟に、HEMS・蓄電池・ヒートポンプを設置。情報通信技術を用いて制御することで、太陽光で発電した電力を最大限活用し、電力を地産地消する「自己消費モデル」の確立を目指すという。
ドイツは現在、電力需要の20%以上を再生可能エネルギーでまかなっているが、ドイツ政府はその比率を2020年までに35%、2050年までに80%にする目標を掲げている。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
日立マクセルが家庭の電力などを管理するHEMSサービス「Hemlia」を本格展開
エンタープライズ -
パナソニックエコソリューションズ、「スマートHEMS」と電動窓シャッターを連携
ブロードバンド -
NTTぷらら、ひかりTVチューナーにHEMS実装を検討
ブロードバンド -
経産省「大規模HEMS情報基盤整備事業」に、通信事業3社とパナソニックが参画
エンタープライズ -
三菱電機、スマホとHEMS連携で利便性を向上
エンタープライズ -
高齢者見守り・健康管理とHEMSを組み合わせたサービス、シャープが実証実験
エンタープライズ -
日新システムズ、Windows搭載PCを簡単にHEMSサーバ化するソフトをリリース
エンタープライズ -
日立と三井不動産、マンション全住戸設置の蓄電池・HEMS連携システムを開発
エンタープライズ