NEC、韓国KTと5Gネットワークで協業
エンタープライズ
企業
注目記事

KTは、インターネットを10倍高速化し、IoTによりICT活用をさらに進化させるという「ギガトピア」構想を掲げている。一方NECは、SDN/NFVの製品化や商用稼働において他社に先行している。同時に5Gを活用した将来ビジョン「Network Evolution toward 2020 and Beyond」を掲げている。
両社は2014年11月より、SDN/NFV領域において協業を開始しているが、これに加え、5G技術を活用する広範囲な領域において、研究開発を推進する。今後は、通信速度10Gbps以上、LTEの1000倍以上の大容量化という5Gの実現を目指し、技術やサービスの研究・開発・検証を実施する。あわせて、5Gネットワークの標準化の策定においても連携を行う。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
ドコモ、5Gに関する実験を拡大……新たにインテルやパナソニックが参加
エンタープライズ -
エリクソンとソフトバンク、5Gトライアルを共同実施
ブロードバンド -
5Gでは通信速度10Gbpsに……ノキアとNIが5G Summitでデモ
エンタープライズ -
三菱電機、5G基地局向けのアンテナの試作機を開発
ブロードバンド -
【MWC 2015 Vol.75】5GHz帯を使い込む!今年のネットワーク系技術の目玉「LTE-U」
ブロードバンド -
【MWC 2015 Vol.34】ドコモ、5Gの屋外実験で受信時4.5Gbps以上のデータ通信に成功
ブロードバンド -
【MWC 2015 Vol.11】ファーウェイ、次世代LTE「4.5G」対応のスマートウェアやドローンを出展
IT・デジタル -
ドコモ・ノキア・ファーウェイが考える「5G」の未来……SSKがセミナー開催
ブロードバンド