若者の3割が「できれば働きたくない」
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働く上での不満については、18~29歳では「給料やボーナスが低い」(50.4%)、「有給休暇が取りづらい」(23.8%)、「仕事がマンネリ化している」(17.6%)が上位。「給料やボーナスが低い」はどの年代においても共通して高いが、「有給休暇が取りづらい」「通勤時間が長い」「残業時間が多い」という項目は、年代が若いほど高かった。
調査結果ではこのほか、働く目的、理想的な働き方、「社会」の捉え方などについて紹介している。
調査は、週3日以上勤務の全国の就労者から18~49歳の男女を対象に、2015年3月20日~3月23日にインターネットで実施。18~29歳の男女3,000名を対象とし、30~49歳の男女2,400名のデータと比較することで、若者の現在の働き方、働く目的、働くことに対する意識などを明らかにするというもの。
若者の3割が「できれば働きたくない」…電通総研が調査
《編集部》
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