超薄型の太陽光発電Beaconデバイス「MSU004」が登場
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Beaconは、無線を使って端末の位置や動きを把握することができる機器で、昨今、店舗や商業施設でのマーケティング活用や介護施設や建設現場の安全管理、高齢者や子どもの見守りに活用できる技術として注目されている。
本製品は、スマートフォンやタブレットPCなどとBluetoothで接続する小型のビーコンデバイスで、重量8g、薄さ4.2mmの超薄型筐体に太陽光発電地を備えており、周辺光の明るさのみで長期間稼働する。
周辺輝度8,000lxで動作し、充電不要で5年間以上の稼働を可能としている。同社では既に福祉施設などでiOSアプリでの実証実験を開始しており、今後はクライアント向けのSDK・解析ツールなども提供していく。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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