【おとなのグルメ】「うなぎパイ」のカフェがリニューアル! ソフトクリーム×パイのおしゃれスイーツ
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春華堂は、うなぎの養殖で日本有数の静岡県浜名湖で、昭和36年からうなぎエキスをパイ生地に加えて焼き上げた「うなぎパイ」を販売してきた。2005年に"職人とのふれあい”をコンセプトに、うなぎパイの生産工程を公開するコンシェルジュ付きの見学ツアーやファクトリー限定スイーツを楽しめるカフェサロン、お土産コーナーなどを併設した「うなぎパイファクトリー」を開業すると、子どもから大人までが楽しめる浜松の新名所・観光スポットとして、うなぎパイのブランドとともに広く全国に認知されるようになった。
リニューアルした「UNAGI PIE CAFE(うなぎパイカフェ)」でおすすめなのは、スイーツの激戦区である表参道で評判になった新感覚メニュー「4種のうなぎパイ&メルティングショコラ」セット(1,980円)や夏の新メニュー「うなぎパイのミルフィーユ仕立て~夏のレモンカード~」(セット 1,134円、単品810円)など。いずれのメニューも浜松のうなぎパイファクトリーでしか食べられない限定スイーツだ。
一方の「nicoe(ニコエ)」も、今年6月時点で、開業時の目標来場者数を超え累計44万4083人を達成するなど好調。施設内に展開する4つのブランド、浜松の老舗和菓子店「春華堂」、粉を味わうパイ専門店「coneri(こねり)」、からだに美味しい和の知恵菓子「五穀屋」、ミシュラン星月シェフ、原田慎次氏がメニュー監修をするイタリアンブッフェ「THE COURTYARD KITCHEN」では、各店で1周年のアニバーサリーメニューを販売中。
「nicoe(ニコエ)」で一番人気なのが、アニバーサリーメニューの「coneri chibeta(こねり チベタ)」。サクサクと軽やかなパイをくちどけのよいソフトクリームにディップして食べる見た目もキュートなスイーツ。トッピングするソースは、ブルーベリー(540円)、塩キャラメル(540円)、あんこ&ミックスベリー(496円)の3種。好きなパイを3つ選び、ソフトクリームとの組み合わせを楽しんでみては。
浜名湖は、夏後半にショートトリップするにはちょうどよいスポットなので、お出かけの際は、「うなぎパイファクトリー」と「nicoe(ニコエ)」も併せてチェックしてみてはいかが?
【3時のおやつ】「うなぎパイファクトリー」×「ニコエ」のアニバーサリーメニュー続々
《text:Miwa Ogata》
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