夜間に光って存在を知らせる蓄光タイプの「アルファ・チェーン」が発売開始
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
1巻25mの暗所で光るチェーンで、チェーン全体が蓄光する「蓄光タイプAC0625-30」と、蓄光と黄色チェーンが約50cm間隔で交互に繋がる「コンビタイプ(黄)ACKY0625-30」の2種類で構成されている。材質は高密度ポリエチレン(HDPE)と蓄光材。
通常のチェーンだと暗闇で視認できず、転倒事故などを引き起こす危険性があったが、本製品なら光ることでチェーンの存在を示し、そうした危険性を低減することができる。また、立ち入り禁止エリアなどを夜間に区切る際にも、チェーンの光でしっかりと危険なエリアを示すことができる。さらにはチェーンの存在を夜間でも積極的に示せるので、防犯上の抑止力にもなるだろう。
JIS規格JC級相当の高輝度化を実現しており、市販従来品と比べて50倍の発光輝度を誇る。 国土交通省の新技術情報提供システム(NEITS)に「蓄光による夕暮れ時の発光で工事区域標示の視認性を高め、安全性を向上させる高輝度蓄光プラスチックチェーン」として登録されている。
参考価格は1巻25mで24,500円。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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