85年前の「船着場」を活用、羽田・秋葉原間で舟運を検証
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国土交通省は、羽田国際空港から東京都心部への舟運の可能性を検証するため、羽田空港船着場~秋葉原(万世橋)の運航を試行的に行う社会実験を実施する。
社会実験は9月19日から26日まで実施する。コースは品川(天王洲)発・羽田空港船着場、羽田空港船着場発・秋葉原(万世橋)、秋葉原(万世橋)発・羽田空港船着場の3コース。
実験では、採算性や利用者動向を確認するとともに、利用者へのアンケートを通じ改善点を洗い出すなど、今後の本格的な運航に向けて検証する。
羽田空港から東京都心部間の最短ルートの定期的な航路設定は初の試み。85年前のインフラ「船着場」を活用するほか、神田川・隅田川・京浜運河に架かる橋梁群30橋以上を確認できる。インバウンドもターゲットに、日本文化を伝える一つの取り組みとして展開する。
社会実験は9月19日から26日まで実施する。コースは品川(天王洲)発・羽田空港船着場、羽田空港船着場発・秋葉原(万世橋)、秋葉原(万世橋)発・羽田空港船着場の3コース。
実験では、採算性や利用者動向を確認するとともに、利用者へのアンケートを通じ改善点を洗い出すなど、今後の本格的な運航に向けて検証する。
羽田空港から東京都心部間の最短ルートの定期的な航路設定は初の試み。85年前のインフラ「船着場」を活用するほか、神田川・隅田川・京浜運河に架かる橋梁群30橋以上を確認できる。インバウンドもターゲットに、日本文化を伝える一つの取り組みとして展開する。
85年前のインフラ「船着場」を活用…羽田=秋葉原間で舟運の可能性を検証へ
《編集部@レスポンス》
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