【IFA 2015】家庭で手作りビール! ドイツが生んだスマホ連動型の全自動ホームブルワリー
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ドイツのベンチャー企業、BREWIEが「IFA 2015」の会場に出展したのは、自宅で簡単にビールが手作りできてしまうという全自動のホームブルワリーだ。
本体のサイズは71.5×45×32.5cm、重さは25kgと見た目にもかなり重量級だが、これを我が家に導入して、材料をセットするだけでいつでも手軽にビールが作れてしまう。
しかも、Wi-Fiでインターネットに接続できる機能が搭載されていて、操作はAndroid/iOS/Windows Phoneのアプリからワイヤレスで行える、れっきとした“スマート家電”なのである。
では、どのようにしてビルを作るのかというと、まずはBREWIEが販売している4種類の異なるホップを材料として購入。それぞれのブレンドの仕方でいろいろな味が楽しめて、自分好みの味にブレンドできるのも手作りならではの醍醐味だ。
ほかには水の量や温度も大事な要素だ。材料のパラメーターなどはアプリに記録しておいて、繰り返し同じ味の出来上がりに仕上げることも可能だ。
本体のフロントパネルには4.3インチのカラー液晶を搭載。醸造に必要な残り時間などがディスプレイされる。BREWIEはビールの製造にかかる12のステップをフルオート化。発酵には5~8時間がかかるが、プロがマニュアルで醸造したものと正しく同じ味を再現できるという。
なお本体の価格は1,400ユーロ(約19万円)と、けっこうな値段がするのだが、「ドイツ人が平均的に飲む量で、大体1~2ヶ月間毎日ビールを飲めば、1杯あたり20セントぐらいに均せるよ」と、同社の共同ファウンダーであるANDREW WINTER氏はお得感を強調していた。
本体のサイズは71.5×45×32.5cm、重さは25kgと見た目にもかなり重量級だが、これを我が家に導入して、材料をセットするだけでいつでも手軽にビールが作れてしまう。
しかも、Wi-Fiでインターネットに接続できる機能が搭載されていて、操作はAndroid/iOS/Windows Phoneのアプリからワイヤレスで行える、れっきとした“スマート家電”なのである。
では、どのようにしてビルを作るのかというと、まずはBREWIEが販売している4種類の異なるホップを材料として購入。それぞれのブレンドの仕方でいろいろな味が楽しめて、自分好みの味にブレンドできるのも手作りならではの醍醐味だ。
ほかには水の量や温度も大事な要素だ。材料のパラメーターなどはアプリに記録しておいて、繰り返し同じ味の出来上がりに仕上げることも可能だ。
本体のフロントパネルには4.3インチのカラー液晶を搭載。醸造に必要な残り時間などがディスプレイされる。BREWIEはビールの製造にかかる12のステップをフルオート化。発酵には5~8時間がかかるが、プロがマニュアルで醸造したものと正しく同じ味を再現できるという。
なお本体の価格は1,400ユーロ(約19万円)と、けっこうな値段がするのだが、「ドイツ人が平均的に飲む量で、大体1~2ヶ月間毎日ビールを飲めば、1杯あたり20セントぐらいに均せるよ」と、同社の共同ファウンダーであるANDREW WINTER氏はお得感を強調していた。
《山本 敦》
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