元世界2階級王者の大毅は現地時間6日に米テキサス州でメキシコのビクトル・ルイスと対戦し判定負け。和毅も同日、WBA世界バンタム級タイトルマッチに挑んだが王者のジェイミー・マクドネルに敗れた。
9日に更新したブログで弟2人の敗戦に触れた興毅は、全く想像もしていなかった敗戦にショックを見せたが、「これが勝負の世界やと思うし、敗者に言葉はない。言いたい事はいっぱいあるけど、負けた者の言葉は所詮言い訳」とした。
そして10月16日に行われる自身のWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチに向け、「とにかく次は、10月16日の俺の試合。この試合で勝つだけ!今は何も言わない。勝って全てをひっくり返す」と闘志を燃やした。