カメラ5台による航空写真を駆使、都内の3次元空間写真データを提供開始
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
3次元空間写真データ(3D-TINモデル)は、航空機に搭載したオブリークカメラと呼ばれる5個のカメラ映像から取得した多重ラップ画像と3次元座標値をもとに生成したもの。
山手線内および東京都湾岸エリアを中心に、半径10Km圏を含む東京都心地区のデータを提供。また、利用者が希望すれば提供範囲以外でも希望エリアの撮影やアーカイブデータの整理にもオプションで対応する。
自動処理による3D-TINモデルは、0.5平方kmあたり50,000円(税込)からの提供となり、10.0平方kmを超える際には段階的な割引も行われる。航空写真画像のオリジナルデータの提供や任意のか所のCAD/CGデータの作成や図化などにはオプションで対応する。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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