GENKING「幸せな子が羨ましくて仕方なかった」……いじめ問題に持論 | RBB TODAY

GENKING「幸せな子が羨ましくて仕方なかった」……いじめ問題に持論

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 オネエタレントでマルチクリエイターのGENKINGが、いじめに関する自身の考えをブログにつづり、「陰湿で陰険で人として最低なこと」と訴えた。

 15日に更新したブログで、いじめられている娘を持つファンからのコメントに返信したGENKING。自身が中学生の時、教師から「いじめる側にも問題があるけど、いじめらる側にも問題があるのでは?」と言われて本気でケンカをしたという過去の体験を明かすとともに、「いじめは、いじめなんて、いじめる側が悪いに決まってる!」「いじめ程、陰湿で陰険で人として最低なことは無いよね。殴ったり、叩いた傷は治るけど、言葉の暴力は心に残り続ける」と自身の考えをつづった。

 そして「いじめをしてくる子や自分にとってプラスにならない人と無理に付き合う必要なんてないし、自分を大切にしてくれた人を大切にしていけば、良いと思う」とアドバイスを送った。

 さらに「人間って好き同士なのに、なぜかいきなり妬んだり、羨んだり、意地悪したり。なんなんだろうね」と自問自答したGENKING。自身も「僕も昔は幸せな子が羨ましくて仕方なかったもん」と友人らに嫉妬したこともあったが、好きな仕事がみつかってからはそうした感情が一切なくなったという。そうした経験から、「なにがいいたいかと言うと、自分が幸せを感じてこそ、周りもHAPPYに出来る 周りがHAPPYになれば、自分もHAPPY HAPPY連鎖の出来上がり」とポジティブな考えを示した。

《花》

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