日本通信、不正侵入検知システムをVAIO Phoneに提供開始 | RBB TODAY

日本通信、不正侵入検知システムをVAIO Phoneに提供開始

ブロードバンド セキュリティ
「Mobile IDS」画面表示イメージ
「Mobile IDS」画面表示イメージ 全 2 枚
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 日本通信は18日、スマートフォンへの不正侵入等を検知するソリューション「Mobile IDS(Intrusion Detection System:侵入検知システム)」の提供を、VAIO Phoneユーザー向けに開始した。

 「Mobile IDS」は、スマートフォンに対する不正侵入等を常時監視・検知できるシステムだ。前日の5時から翌日の5時までの24時間に、モバイルネットワーク使用時、およびWiFiネットワーク使用時に、不正侵入等がなかったかを、画面で一覧表示できる。時間帯ごとの推移をグラフ表示で見ることも可能。脅威の内容は重要度別に集計される。

 「Mobile IDS」は、OSの一部分として組み込まれ、VAIO Phoneのファームウェア・アップデートとして提供される。同日公開されたVAIO Phoneシステムアップデートを適用することで、自動でアプリがインストールされる。なお防御機能を備えた「Mobile IDPS(Intrusion Detection and Protection System: 侵入検知防御システム)」の提供も別途開始する。

《冨岡晶》

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