広瀬すず、悔し涙も……李相日監督の厳しい指導に「反抗期みたいに反発精神が旺盛だった」
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同作は芥川賞作家・吉田修一の同名小説が原作。東京・八王子で発生した陰惨な殺人事件から犯人が捕まらないまま1年が経過し、日本中に疑念が広まる状況で、疑いや怒りに気持ちを揺さぶられる人々の姿を、並行して進む3つのストーリーで描く。広瀬は沖縄の離島に引っ越して来たばかりの女子高生で、前歴不明の若者と出会う小宮山泉役を演じる。
広瀬は、撮影が全て終了したことを報告するとともに、「李監督に出会えた事 スタッフの皆さんに出会えた事 小宮山泉という1人の人間として生きれた事 この作品に参加させて頂けた事 全てが全部広瀬すずの財産になりました 本当に貴重な経験をさせて頂きました 17歳でこの李組に参加出来たのは本当に大きい事だと思う 幸せすぎることだ」と、同作への出演が女優としての自身への刺激になったことをつづった。
また、李監督について、「とても厳しいと有名なんだ」と広瀬。「李監督には本当に厳しいことも悔しいことも その分頑張れる言葉も沢山沢山貰いました 悔しくて泣いたこともありました」とその厳しい指導を振り返った。
「監督は最初厳しい事悔しい事言われて ほんと反抗期みたいに反発精神が旺盛だったんだよ。わたし。笑」と明かした広瀬だが、「でも最後は厳しいけど嘘をつかないいつも必ず1番の味方で助けてくれる監督でした」と、“恩師”への思いをつづり、「また、やりたい!って思うの あんなに辛かったのに。。。とか言って笑 今まで出逢った人のなかで1番すごい人です。色んな意味がある1番」「本当にありがとうございました 感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝した。
《花》
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