『映画ちびまる子ちゃん』、豪華アーティストが25周年を盛り上げる! | RBB TODAY

『映画ちびまる子ちゃん』、豪華アーティストが25周年を盛り上げる!

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『映画ちびまる子ちゃん』 (C) 2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社
『映画ちびまる子ちゃん』 (C) 2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社 全 3 枚
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 アニメ『ちびまる子ちゃん』のテレビ放送25周年を祝して、劇場版『映画ちびまる子ちゃん』が12月23日に公開されることが決まった。

 さくらももこの原作『ちびまる子ちゃん』は、少女コミック誌「りぼん」から始まり、テレビアニメ化されてからも世代を越えて人気のある作品だ。その25周年を祝して、また、原作者・さくらももこ直々のオファーにより、ロックバンド・ウルフルズと女優としても活躍する歌手・大原櫻子たちとまる子のコラボが実現した。

 さくらももこ作詞の挿入歌「キミをわすれないよ」は、大原にとっては初めてのラブバラード曲となる。エンディング曲「おーい!!」もさくらももこが作詞し、ウルフルズ・トータス松本が楽曲を提供している。ウルフルズがメンバー以外の作詞に楽曲を提供したのは今回が初めてだ。また、アニメ放送でもおなじみの曲「おどるポンポコリン」(作詞:さくらももこ/作曲:織田哲郎)もスペシャルバージョンとなってオープニングを飾る。

 ウルフルズ、「いつもは自分たちで歌詞を作って歌っているので、(さくら先生に歌詞を書いていただくことは)最初はどうなるのかと思いましたが、いただいた歌詞を何度も何度も読んで、自分の中に入れ込んでいく作業はとても面白く、楽しかったです。さくら先生の歌詞から、元気の出る楽しい曲にしたいという想いが伝わってきたので、その想いに引っ張ってもらって曲が完成しました。」

 大原櫻子、「私がまるちゃんと同じ小学三年生の頃は、よく喋る子どもだったので、父親から“うるさくらこ”と呼ばれていました(笑)。小学生の頃もずっとまるちゃんと同じボブヘアーだったので、まるちゃんには勝手に親近感を抱いていました。今回の挿入歌「キミを忘れないよ」は、初のラブバラードで、少し切なく、寂しさも感じる胸キュンな歌になっています。」

 劇場版『映画 ちびまる子ちゃん』は、12月23日公開予定。

《山本ちひろ》

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