【SPEED TEST】iPhone 6s通信速度レポート……東海道新幹線各駅で実測!
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
調査は、東海道新幹線 下り線の始発駅である東京駅からスタート。各駅停車のこだま号に乗り込み、新大阪までの全17駅で測定をおこなった。序盤、東京から小田原までの区間ではソフトバンクが4駅中3駅で最速(下り速度)を記録するなど好調。4駅トータルの平均速度も下りで約26Mbpsと安定している。4駅のうち、新横浜についてはauが下り最速を記録した。
ソフトバンク優勢で始まった調査だが、熱海以降の区間では一転してauが好調に。熱海・新大阪間の13駅中、京都を除いた12駅でauが下り最速を記録した。熱海駅では今回の調査の最速値となる下り74.67Mbpsを記録。そのほか、三島駅で下り67.85Mbps、米原駅で下り66.68Mbps、新富士・静岡・岐阜羽島駅でいずれも下り50Mbps以上など各所で高い速度を記録している。
全区間でみると、17駅中13駅でauが下り最速、4駅でソフトバンクが最速となった。全17駅の平均速度をみても、熱海以降の強さが際立っていたauが下り平均37.96Mbps/上り平均5.79Mbpsで下り最速に。次いでソフトバンクは下り平均28.21Mbps/上り平均13.77Mbps。ドコモは下り平均9.07Mbps/上り平均7.29Mbpsとやや低調な結果に終わっている。
《白石 雄太》
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