ドコモが冬春モデル発表! Xperia Z5全機種、新型Nexusなど全13機種
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■Android 5.1搭載スマホ9機種&「Nexus 5X」が登場
GoogleのAndroidスマートフォンのリードデバイス「Nexus」シリーズが取り扱われる。ラインナップに加わる端末は本日未明にGoogleから発表された約5.2インチの「Nexus 5X」。カラバリはホワイト系のQuartzとブラック系のCarbon。プラットフォームはAndroid 6.0。プロセッサーはヘキサコアSnapdragon 808。国内LTEネットワークは2GHz/1.7GHz/800MHzをカバー。受信時最大262.5Mbpsのドコモプレミアム4GやVoLTEにも対応する。発売は10月下旬の予定。
続いてAndroid 5.1搭載ドコモスマートフォンの9製品から概略を紹介しよう。ソニーからはIFA2015で発表されたXperia Z5シリーズが3種類ともに登場する。内訳は世界初の約5.5インチ4Kディスプレイを搭載する「Xperia Z5 Premium SO-03H」のほか、約5.2インチのフルHDディスプレイ搭載の「Xperia Z5 SO-01H」、約4.6インチの片手持ち操作も手軽にできる「Xperia Z5 Compact SO-02H」になる。
カラーバリエーションは基本的にIFA2015で発表されたグローバルモデルの通りだが、Xperia Z5 Premiumはゴールドがドコモでは取り扱われず、ブラックとクロームの2色。発売時期はZ5が10月下旬、Z5 Compactが11月中旬、Z5 Premiumが11月下旬で予定されている。
シャープのAQUOSシリーズは、約5.3インチの「AQUOS ZETA SH-01H」と、約4.7インチの「AQUOS Compact SH-02H」。上位モデルのAQUOS ZETAは、今回発表された9機種のスマホで唯一、下り最大300Mbpsのドコモ“プレミアム4G”のサービスに対応している点に注目だ。発売時期はZETAが11月上旬、Compactが12月上旬になる。
富士通のarrows(大文字表記から変更)シリーズは、約5.4インチの「arrows NX F-02H」と、約5.0インチの「arrows Fit F-01H」。「arrows NX」は、シリーズとして2機種目となる虹彩認証機能搭載モデルだ。発売時期はNXが今冬となり、詳細は後日追加発表を予定する。Fitは10月上旬だ。
サムスン電子からは約4.5インチの「Galaxy Active neo SC-01H」が11月上旬に発売される。昨年発売の「GALAXY S5 Active」に続くMIL規格対応のタフネスモデルだ。なお、8月にサムスン電子が発表した「Galaxy S6 edge+」「Galaxy Note 5」は、ドコモの当期モデルとしての扱いはないようだ。
Disney Mobile on docomoからは「DM-01H」が来年1月下旬に発売される。約4.7インチのフルHDディスプレイを搭載し、外観のデザインや同梱されるミッキー型の光るディズニースマホピアスなど、ディズニーの世界観が満喫できる端末となっている。
さらにタブレットは約10.1インチのディスプレイを搭載する「dtab d-01H」を11月下旬に発売する。HiSilicon Kirin930オクタコアプロセッサーによる快適な操作感や高機能を備えながら、手頃な価格を実現。ワンセグ/フルセグのテレビチューナーも内蔵している。
《山本 敦》
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