合わせガラス用「採光フィルム」をDNPが開発
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
従来の合わせガラスは、フィルムを2枚のガラスで貼り合わせることで割れにくくしているが、製作工程で採光機能が低下するという課題があった。
「DNP採光フィルム(合わせガラス用)」は、フィルム内部に光を拡散させる機能を持たせ、材料の光学特性を最適化したことにより、従来の合わせガラスが持つ高耐久性を実現しながら、採光機能を損なわない仕様となっている。
今後は、同製品を一般住宅やオフィスビル、各種施設向けに広く販売し、2017年度までに30億円の売上を目標としている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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