ソニー、イメージセンサー主力の半導体事業を分社化へ
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ソニーは6日、イメージセンサーを主力とする半導体事業について、新たに「ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社」を設立し、分社化することを発表した。2016年4月1日の営業開始を目指す。
ソニー内の事業部門や研究開発部門に存在する、半導体の研究開発・事業管理・営業などの事業機能を移管する。あわせてソニーセミコンダクタ、ソニーLSIデザインの2社を、ソニーセミコンダクタソリューションズの子会社とする予定。社長には、ソニーのデバイスソリューション事業本部 副本部長の清水照士氏が就任する。
ソニーは、事業部門で運営してきた事業を順次分社化していく方針。今後、バッテリー事業については、ソニーエナジー・デバイスにおける事業と製造の一体運営を継続。ストレージメディア事業については、2016年4月を目処に、現在ソニー内にある事業機能を、現在製造を行っているソニーストレージメディア・アンド・デバイスに集約する方針だ。
ソニー内の事業部門や研究開発部門に存在する、半導体の研究開発・事業管理・営業などの事業機能を移管する。あわせてソニーセミコンダクタ、ソニーLSIデザインの2社を、ソニーセミコンダクタソリューションズの子会社とする予定。社長には、ソニーのデバイスソリューション事業本部 副本部長の清水照士氏が就任する。
ソニーは、事業部門で運営してきた事業を順次分社化していく方針。今後、バッテリー事業については、ソニーエナジー・デバイスにおける事業と製造の一体運営を継続。ストレージメディア事業については、2016年4月を目処に、現在ソニー内にある事業機能を、現在製造を行っているソニーストレージメディア・アンド・デバイスに集約する方針だ。
《冨岡晶》
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