不審な行動などを監視カメラで検知できる人工知能技術を開発……NTT Com
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
今月行われた実験では、ネットワークカメラで撮影した人間がいる画像に対して、「しゃがんでいる」「きょろきょろしている」「ものを置いている」等の動作を8割強の精度で検知したという。
従来の「Deep Learning技術」は映像の静止画から情報を認識させていたが、「時系列Deep Learning」では時間軸情報を盛り込んで解析精度を高めて、対象の動作特定を可能としている。
同社では今後、同技術をテロ対策などの防犯・セキュリティ分野やマーケティングなど様々な用途に応用して、「映像解析プラットフォームサービス」の提供を検討していくという。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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