又吉『火花』実写版、主演は林遣都に決定
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世界最大級のオンラインストリーミング「Netflix」で配信される同作は、全10話の連続ドラマで、1話約40~50分の予定。売れない先輩後輩の芸人2人が、様々な人との関わり合いの中で「笑いとは何か、生きるとは何か」を模索する姿を描く。
憂鬱な性格の主人公・徳永を演じるのは、映画「バッテリー」に主演した林遣都。その徳永が師と慕う天才肌の芸人・神谷を演じるのは、映画「パッチギ!」や「クローズZEROシリーズ」などに出演した波岡一喜に決定。また神谷と同棲し、この作品では“絶対的な美”として描かれている女性・真樹は門脇麦が演じる。
監督は、「ストロボ・エッジ」などを手掛けた廣木隆一が全10話の総監督を担当。また各話の監督を白石和彌、久万真路、沖田修一の3名が担当する。
同作への出演が決定したことに、林は「ただただ嬉しかったです」とコメント。「お芝居を超えた、芸人さんが放つ空気感を目指します」と意気込みを語った。
撮影は11月上旬にスタートし、2016年春から配信される予定だ。
《木村》
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