J:COMを騙るフィッシングが出現……情報詐取サイトに誘導
ブロードバンド
セキュリティ
拡大写真
フィッシング対策協議会は20日、「J:COM」(ジュピターテレコム)を騙るフィッシングサイト(偽サイト)が存在しているとして、注意を呼びかけた。
それによると、J:COMを騙った不正メールが送信されているとのこと。10月20日13時の時点でフィッシングサイトは稼働中で、同協議会はJPCERTコーディネーションセンターに調査依頼済み。
メールは、「Billing Update - J:COM NET」というタイトルで、ログインのトラブルを通知する英文の内容となっている。偽サイトへのリンクは、「http://www.●●●●.net//pages/jcom.co.jp/」といった不審なものがそのまま記載されている。リンク先は「MY J:COMお客さま情報ページ」という名称で、J:COM IDなどを入力するよう仕向けてくる。
同協議会では、このようなフィッシングサイトで、ユーザーIDやパスワードなどを絶対に入力しないように注意を呼びかけている。
それによると、J:COMを騙った不正メールが送信されているとのこと。10月20日13時の時点でフィッシングサイトは稼働中で、同協議会はJPCERTコーディネーションセンターに調査依頼済み。
メールは、「Billing Update - J:COM NET」というタイトルで、ログインのトラブルを通知する英文の内容となっている。偽サイトへのリンクは、「http://www.●●●●.net//pages/jcom.co.jp/」といった不審なものがそのまま記載されている。リンク先は「MY J:COMお客さま情報ページ」という名称で、J:COM IDなどを入力するよう仕向けてくる。
同協議会では、このようなフィッシングサイトで、ユーザーIDやパスワードなどを絶対に入力しないように注意を呼びかけている。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/