前作「ザ・ダイヴィング・ボード」(2013年)に続き、エルトンとT・ボーン・バーネットによる共同プロデュース作。今作も48年間にわたるソングライティングのパートナー、バーニー・トーピンと共作しているほか、古くからの仲間も集結。1960年代後期から一緒に活動しているドラマーのナイジェル・オルソンと、1972年にバンド・メンバーになったギタリストのデイヴィー・ジョンストーンが約10年ぶりに参加。さらにパーカッショニストのレイ・クーパーも5曲に参加している。
先行リリースされたファースト・シングル「ルッキング・アップ」は、アップビートなリズムが印象的なナンバーだ。
なお、11月には来日公演も決定している。16日は大阪城ホール、18日は横浜アリーナでパフォーマンスする。