【東京モーターショー2015】ダイハツが移動店舗にデジタルサイネージを採用
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      最初に紹介されたのは次世代コミューター「NORIORI」(ノリオリ)。この車の特徴は「段差ゼロ」を目標に開発された超低床フロアーだ。停車中は車高を下げることができ、ステージ上で行われたデモンストレーションでは、ベビーカーを押したまま乗り降りしていた。車輌後部には電動リフトが搭載されており、車いすに乗ったまま車に入れる。
続いて紹介された「TEMPO」(テンポ)は、名前の通り“移動式店舗”のために作られた商用車。サイドパネルを開いて店舗として使える車。車体下部や室内には大型の液晶モニターが搭載されており、デジタルサイネージとして活用できる。移動式カフェやランチボックス販売所などの用途を想定した自動車だ。
三井氏は「これまでの商用車の開発は、いかに大きく、いかに荷物を積めるのかに重点が置かれていた。しかしTEMPOはそれらの車とは異なる」と紹介。TEMPOを開発した際には、先に「運転のしやすさ」と「常用性のしやすさ」を重視し、それらをベースに「収納性」や「室内空間」という要素を付け加えていったそうだ。
この他に三井氏は、さまざまなシートアレンジが楽しめる「Hinata」と次世代環境車「D-base」の2台を紹介した。
三井氏は、「軽自動車は身近な存在でなければならない。我々は日本の家族のあり方や働き方、それに最適な車を提案できる企業でありたい」と、展示の意図を総括した。
《佐藤隆博》
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