全世界で150台、3千万円のボンドカー登場
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事

本作の中に登場するボンドカー「DB10」は非売品だが、それをモデルに市販車としたのがこの「DB9 GT ボンド・エディション」。全世界限定150台のみの生産で、価格は3千万円!
細川さんは若い頃から『007』の大ファンであり、ジェームズ・ボンドこそ「憧れのヒーロー」であると語る。この日もボンドを彷彿とされるスーツでキメてきたが「フォーマルないでたち、着こなし、立ち姿などはボンドに学びました」と語る。「仮面ライダー響鬼」に出演する際は「ボンドのイメージを入れたい!」と直訴したそうで、最終的に、受け入れられなかったものの、ボンドをイメージしたスーツスタイルを提案したほど。プライベートでもオメガの高級時計やブリオーニのスーツなど、ボンドと同じスタイルを追求し続けてきて、30代の初めごろにはアストンマーティンを購入! 「『V8』とよばれるもので15作目の『007 リビング・デイライツ』でティモシー・ダルトンが乗っていたものです。信号待ちしていると外国人の方に必ず写真を撮られました」と振り返った。
全作のDVDを持っているという細川さんだが、歴代ボンドの魅力についても熱弁が止まらない! 「ショーン・コネリーは男クサい。バスローブが一番似合うのもショーン・コネリー(笑)。軟派とは言わないけど、路線が変わったのはピアーズ・ブロスナン。ロジャー・ムーアは絵に描いたような英国紳士でした」と解説。現在のダニエル・クレイグについては「アクションが見応えがあり、非情で冷たいところも好き。(ダニエルの起用は)大きく舵を切ったし、賛否はあったけど、始まってみたら、アクションがカッコよくて」と絶賛する。
最新作『スペクター』でもその得意のアクションを披露しているが、細川さんは「俳優としてうらやましい!」と羨望を口にし「日本版『007』があれば。お金はいらないから『やります!』と言いたい。まだいまならやれる…あと2~3年経つと『膝が、腰が…』って言いそうだけど(苦笑)」と意欲を口にしていた。
映画の中のボンドカーについても「ダニエルのシリーズは、アクションが多いので、ドアがなくなったり、傷が付いたり、車好きからすると悲しいんですが(苦笑)、強い車に乗っているという印象を与える」とその魅力を語る。自身の望む機能を尋ねられると「ご飯が炊けたり、後ろが冷蔵庫になっていたり」と家電との組み合わせを希望し、会場は笑いに包まれた。
『007 スペクター』は12月4日(金)より公開。11月27日(金)、28日(土)、29日(日)には先行上映を実施。
細川茂樹、ボンドカーに家電機能のオプションを熱望!?
《text:cinemacafe.net》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
ウィリアム王子&キャサリン妃夫妻が『007 スペクター』公開を祝福!
エンタメ -
『007 スペクター』、3日間限定の先行上映決定!
エンタメ -
ソフトバンク、シャープ製ガラケーの不具合公表……2016年1月1日以降は日時表示できない
IT・デジタル -
くりぃむ・有田、熱愛報道のローラとは「1年会ってない」
エンタメ -
『007 スペクター』ボンドの“定番”白タキシード姿、解禁!
エンタメ -
『007 スペクター』主題歌はサム・スミス「Writing’s On The Wall」
エンタメ -
オメガ×『007』、新作ウォッチが登場
エンタメ -
ボンドガールを壁ドン! 『007 スペクター』予告編第2弾解禁!
エンタメ