小室哲哉、DJ KOOのバラエティ進出に興味津々「色々な展開があるのだな」

　音楽プロデューサーの小室哲哉、TRFのDJ KOO、ものまねタレントのみかんが2日、都内にて開催された「コカ・コーラ」ウィンターソングボトルキャンペーンのオープニングイベントに出演。同種のイベントでは初共演という小室とDJ KOOがトークで会場を沸かせた。

　イベントでは、口の動きで歌っている曲名を当てるゲームが行われた。みかんとMCの女性陣が「イエーィ！」とノリノリではしゃぎ始めるも、小室とDJ KOOは女性陣のハイテンションに引き気味。それを見た女性陣が「男性陣、ノリが悪いですね！」と突っ込みを入れ、「イエーィって行きましょう！　ハッピーに！」と促した。小室は、バラエティ番組でも人気のDJ KOOに、「KOOちゃんは今、やれるんだよね、そういうことね。やれる人になったんだよね」とポツリ。DJ KOOは、DJ風に「盛り上がって行くぞ！」と叫び、会場を沸かせた。

　DJ KOOのタレント活動の感想を尋ねられ、小室は、「色々な展開があるのだなと思います」、「みなさん個人、個人で色々な道を選ぶという」と驚いた様子で語った。「どういう風な心境の変化が。奮起して色々と考えられたのだと思うんですけど」などと興味津々の様子だったが、DJ KOOは、「小室さんとこういうイベントは苦手です」と冷や汗をかいていた。

　同キャンペーンは、ペットボトルのQRコードをスマホで読み込むと、冬の定番ソング12曲が聞けるというもの。定番ソングの中の1曲に、globeの「DEPARTURES」が選ばれている。小室は数日前に、globeのボーカルで妻のKEIKOにそのことを伝え、「『何でなんだろうね』とは言っていました」などとKEIKOの様子を紹介した。