社会インフラの回復力を支える IoT……仙台でイベント開催へ
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第4回目の開催となる今回は、2014年までのクリーンエネルギーを中心とした取り組みに加え、社会インフラの再生を支える技術に、広い視点で着目する。イベントは、スマートコミュニティを支える代表的な技術となるIoT(Internet of Things)、防災・減災(国土強靭化)、そしてドローンの利活用にまで対象分野を拡大し、今後のスマートでレジリエントな(=復元力のある)社会づくりと東北経済圏の成長戦略を応援することを、主催者は意図する。
今年の開催テーマは、(1)電力システム改革、クリーンエネルギーの利用、FITの改正による今後の エネルギーシステムの方向性、(2)レジリエンス社会の構築と地方創生のつながり、(3)IoTの活用がもたらす新たな社会の付加価値、(4)ドローン(無人無線航空機)が東北地域で応用利用できる分野。これらに沿って、セミナーと展示ゾーンを企画する。2日間で26講演を予定し、昨年比で2倍以上の50社・事業者が展示予定だ。
主催はスマートコミュニティ+IoT World 東北 実行委員会、運営はナノオプト・メディア。前回は3449人が来場した。
《高木啓》
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