KDDI、OpenID標準化団体の主要メンバーに……国内通信事業者で初参加
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KDDIは10日、ID認証連携を行うための標準仕様「OpenID」に対し、標準化団体「OpenID Foundation」に、ボードメンバーとして参加したことを発表した。
「OpenID」は、主にウェブサービス間においてIDを共通利用するための仕組み。1つのIDでさまざまなサービスにログインすることが可能になる。仕様策定・普及促進を図る「OpenID Foundation」のボードメンバーとしては、Google、Yahoo、Microsoft、PayPalなどが参加。日本からは、野村総合研究所が参加している。今回KDDIは、国内通信事業者としては初のボードメンバー参加となる。
KDDIは、OpenIDに準拠した「au ID」をすでに提供しており、その技術力が評価され参加を要請されたとしている。
「OpenID」は、主にウェブサービス間においてIDを共通利用するための仕組み。1つのIDでさまざまなサービスにログインすることが可能になる。仕様策定・普及促進を図る「OpenID Foundation」のボードメンバーとしては、Google、Yahoo、Microsoft、PayPalなどが参加。日本からは、野村総合研究所が参加している。今回KDDIは、国内通信事業者としては初のボードメンバー参加となる。
KDDIは、OpenIDに準拠した「au ID」をすでに提供しており、その技術力が評価され参加を要請されたとしている。
《冨岡晶》
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