認定されたのは、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグとボンドガールのレア・セドゥの目前で、巨大な建築物が破壊される大規模シーン。
メイキング映像では、8,418リットルの燃料と、33キロの爆薬を使用して撮影されたことが明らかに。その大爆音と振動は、事前に半径32キロメートル内の人々に警告が必要だったといい、約7.5秒間続いたという。この危険なシーンを撮り終えた瞬間には、クレイグと監督が思わず抱き合うほどで、スタッフ、キャストの緊張のほどがうかがえる。
映画「007 スペクター」は、11月27日、28日、29日に日本先行上映。12月4日より全国公開される。