1つのアプリで複数サービスを提供、富士通らがJリーグで実験……オーロラビジョン連動も
エンタープライズ
モバイルBIZ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
BCP対策を想定した長距離無線LANシステムの実証実験に成功……日本電業工作
-
幼稚園から保護者にきめ細かく連絡できるサービス「きっずノート」、MKIがリリース

このシステムは、スマートフォンに対し、試合内容に応じた情報配信を行うほか、オーロラビジョンとの連動を行い、観客参加型イベントなどを実施するもの。来場者参加型のゲーム(フロンターレGP)を通して、サービスの実証実験を実施する。
実験は、川崎市営等々力陸上競技場で行われる「2015明治安田生命J1リーグ2ndステージ第17節 川崎フロンターレvsベガルタ仙台」において、実施。参加者向けには、Androidスマホ向けアプリ「Frontaleスタジアムサービス(実験)」を16日より、Google Playにて無償配信する。
Bluetooth設定をオンにし、アプリケーションを一度起動した状態で競技場に入場すると、各入場口に設置されたビーコンを通して来場者として認識。イベント時刻になると、競技場内で実験用のサービスが自動的に利用可能になり、オーロラビジョンと連動したゲームに参加できる。
富士通と富士通研究所は、1つのアプリケーションで複数サービスを自動提供する、新しいユーザーエクスペリエンス(UX)体験型サービスを、国際スポーツイベントなどで実用化することを検討する方針。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
BCP対策を想定した長距離無線LANシステムの実証実験に成功……日本電業工作
エンタープライズ -
幼稚園から保護者にきめ細かく連絡できるサービス「きっずノート」、MKIがリリース
ブロードバンド -
富士通研究所がシンガポールで人・交通の混雑を緩和する実証実験を開始
エンタープライズ -
タブレット端末を活用した高齢者見守りサービスの実証実験……日本郵政
ブロードバンド -
“対話し考え支援する車椅子”を実現可能に、NTTやドコモらが実験を開始
エンタープライズ -
ICT活用の警備&大会運営の実証実験……NECとALSOK
エンタープライズ -
トヨタ、沖縄で小型モビリティ「コムス」のシェアリング実験
エンタープライズ -
自動運転技術で何を実現!? 日産が最新の実験車を公開
エンタープライズ