長澤まさみ、実は”猫アレルギー” 「好きなのに触れない」
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社会現象にもなった大人気「妖怪ウォッチ」の劇場版第2弾。5つの物語が展開するが、中でも長澤さんは、ジバニャンが8年後の世界にタイムスリップした先で目撃する、かつて生きていた頃の飼い主で、大人になったエミちゃんを演じている。
長澤さんはアフレコについて「やっぱり難しいと思う反面、声でキャラクターを表現するのは面白いです」と笑顔。ジバニャンと元飼い主のエミちゃんの関係性は、ファンの間でも語り継がれるエピソードであり、そのエミちゃんが大人になった時の声を演じるということで気合い十分のよう。
堀さんは、そのエミちゃんをいつも叱ってばかりの職場の先輩を演じているが「長澤さんとのお仕事は10年ぶりくらいなんですが、叱ってばかりで申し訳ない気持ちです…」と苦笑い。
一方、華丸さんと大吉さんは、この日、披露したやり取りが「全体の僕らのセリフのほぼ8割くらい」とのことで、ストーリーに深く関わる長澤さんと堀さんが羨ましそう…。映画にちなんで「芸能界のエンマ大王は?」と問われると、大吉さんは「2014年に『THE MANZAI』で優勝して、いろんな方に『よかったね』と言っていただけたんですが、おひとりだけ『お前らは違う』『博多弁を使ってやり方が汚い!』と言われたのが、武田鉄矢さん(笑)」と本作のもう一人のゲスト声優で、この日は欠席となった武田鉄矢さんの名を挙げる。「『海援隊があったからお前らがある』『お前たちはおれたちが作った線路を走っているだけ』と言われました(苦笑)」と同じく福岡出身の先輩である武田さんの不在をいいことにやり玉に挙げ、笑いを誘っていた。
長澤さんはこの日、声がやや鼻声だったが、風邪や体調不良ではなく「NHKの大河ドラマ(『真田丸』)で、稲アレルギーで…(笑)」と現場のセットのワラなどによるアレルギーだと説明。「妖怪の仕業ですね」と笑っていた。さらに、ジバニャンを前に実は猫に関してもアレルギーであることを申し訳なさそうに告白! それでも猫は大好きだそうで「好きなのに触れないんです! 昔、好き過ぎて水泳用のゴーグルとマスクをして触ったことがありました」と明かしていた。
『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』は12月19日(土)より公開。
長澤まさみ、猫は大好きなのにアレルギーで触れないと告白!
《text:cinemacafe.net》
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