ダイノジ・大谷、ライブやフェスでの痴漢行為に怒り「見つけたら許さんぞ」

　お笑いコンビ・ダイノジの大谷ノブ彦が19日、ライブハウスやフェス会場等で痴漢行為をはたらく一部観客に対し、「見つけたら許さんぞ」と警告した。

　大谷は本業のお笑いとは別に、DJダイノジとしてクラブイベントを開催したり、音楽フェスを主催している。今年は10月に静岡・清水マリンパークで「マグロック2015」「フジソニック2015」と2つのフェスを成功させた。

　ライブイベント等での一部観客による痴漢や窃盗行為は以前から指摘され問題となっている。7月には、ロックバンド・Hi-STANDARDなどで活動するミュージシャンの難波章浩が、ファンからTwitterに寄せられた被害報告に、「痴漢なんて糞食らえ！キンタマ蹴り上げてやれ！ぶっ潰せ！」と激怒。「人のLIVEに行って痴漢とか窃盗とかしてる人間のクズ、良く聞けよ」と呼びかけ、「神聖なるオレたちの場所で、もしお前を見つけた日には、オレたちパンクス達がお前を潰す。お前が来るべき場所は、ライブハウスやフェスの場ではない！」と警告していた。

　大谷も同じく、あるライブイベントで痴漢被害に遭ったことをつづった音楽ファンのブログを受け、Twitterで「痴漢するやつはライブハウスくるな。見つけたら許さんぞ」と渓谷。「痴漢するやつはフェスにも絶対くるな。お前の居場所ではない。来てる人の好きなもの肯定するけど、痴漢は否定しかしない。笑いにもしない」とつづった。