店頭で顧客自身がICキャッシュカードを発行できるシステム、凸版が開発
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凸版印刷は20日、セルフオペレーション型ICキャッシュカード即時発行システム「Toppan ACIS-BS-SOC」を開発したことを発表した。店頭で顧客自身がICキャッシュカードを発行できるシステムで、2016年中に販売を開始する。
同社では、キャッシュカード店頭即時発行サービス「TOPPAN ACIS-BS」を提供しているが、これを顧客自身の操作で実現できるようにした。金融機関のATMコーナーなどに発行機を設置し、営業時間外でもICキャッシュカードの発行・受取が可能な仕組みを提供する。
カード申込時に、問い合わせ番号と暗証番号を発行し、これをタッチパネルで入力することで、約90秒でカードの発行が可能。発行には、本人確認のため、医療証や免許証などの身分証をかざす必要がある。
ICキャッシュカードのほか、ローンカード、VISAデビットカード、JCBデビットカードといった国際ブランドデビットカードの発行も可能。価格は1台250万円から(初期導入費用3000万円より)。
同社では、キャッシュカード店頭即時発行サービス「TOPPAN ACIS-BS」を提供しているが、これを顧客自身の操作で実現できるようにした。金融機関のATMコーナーなどに発行機を設置し、営業時間外でもICキャッシュカードの発行・受取が可能な仕組みを提供する。
カード申込時に、問い合わせ番号と暗証番号を発行し、これをタッチパネルで入力することで、約90秒でカードの発行が可能。発行には、本人確認のため、医療証や免許証などの身分証をかざす必要がある。
ICキャッシュカードのほか、ローンカード、VISAデビットカード、JCBデビットカードといった国際ブランドデビットカードの発行も可能。価格は1台250万円から(初期導入費用3000万円より)。
《冨岡晶》
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