紛失・破損・水没などのスマホ災難、「外出先」より「自宅」が圧倒的多数
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同社では19日から、スマートフォンにまつわる災難を予報する「ニッポンのスマホ災難予報」サイトを解説。この調査は、同サイトの予報仮説を組み立てるにあたり、独自調査した「災難経験者」のデータを集計したものとなっている。
それによると、「スマホ災難に遭遇した場所」については、「自宅」51.6%が半数と、「職場/学校」22.0%、「交通機関内」9.7%より遥かに多いことが明らかとなった。「スマホ災難にあった時の行動」も、風呂や着替えなど「自宅における身の回りの用事」をしている時が「水没」、「休養・くつろぎ」の時が「破損」のタイミングとして最多だった。「紛失」は「移動時(通勤・通学を除く)」が最多。移動時の紛失より、自宅の日常的な生活でのトラブルのほうが多いと思われる。
「スマートフォンの持ち歩き方」について聞いたところ、「鞄の中に入れる」人の45%が「破損」を経験していた。一方、「紛失」「水没」の数値が高い人は「服のポケットに入れる」人が多く、スマートフォンの持ち方によって、災難の傾向が異なっていた。また、普段スマートフォンを「手に持つ」と回答した約11%の人は「紛失」を経験していた。
《冨岡晶》
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