沢尻エリカで「大奥」11年ぶり復活!一人二役で“悪女”と“聖女” | RBB TODAY

沢尻エリカで「大奥」11年ぶり復活!一人二役で“悪女”と“聖女”

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沢尻エリカ(悪女「お美代」、右が聖女「梅」)
沢尻エリカ(悪女「お美代」、右が聖女「梅」) 全 4 枚
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 フジテレビの人気ドラマ「大奥」が11年ぶりに復活することが決定し、主演を沢尻エリカが務めることが分かった。

 新作は「金曜プレミアム スペシャルドラマ『大奥』」として来年1月22日、29日に2週連続で放送。今回が時代劇初挑戦となる沢尻エリカが一人二役に挑み、10人以上の側室を持ち50人以上の子供を設けたと言われる第11代将軍・徳川家斉の「青年期」と「壮年期」にあった大奥を描く。

 第一部「最凶の女」編は家斉の「壮年期」の物語。家斉のご寵愛を一心に浴び、大奥史上最強の側室かつ”悪女”として知られる「お美代」が主役だ。寺で生まれた身分でありながら、美貌と知性で大奥の頂点まで登りつめたお美代に隠された“悪”の一面や、波乱に満ちた人生が明かされる。

 「青年期」を描いた第二部「悲劇の姉妹」編は、シリーズ初の姉妹を題材にしたフィクション。主役となる姉・梅は、家斉に気に入られるも、嫉妬心を抱いた妹・歌の策略に陥れられる。そんな歌を大きな心で受け入れていく”聖女”のような梅を描くストーリーだ。

 見どころは“悪女”と“聖女”を演じ分けた沢尻。時代劇初挑戦ながらも「体当たりで二役演じさせていただいて、時代劇の面白さを知る事ができました」と手ごたえを語った。

《木村》

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