石原さとみ「一目惚れしかしない」…最初の“直感”と恋のメカニズムとは
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石原さとみを一目で落とす男って……?と妄想をしてしまうが、彼女の言う「最初の直感」については、人それぞれだが恋愛の場面で度々感じられることだろう。この「直感」の正体とはなんなのか、一目惚れのメカニズムについて、臨床心理士で神奈川大学教授の杉山崇教授は次のように話す。
「通常、人が親密になるには繰り返し会うことが重要です。そのなかで親近感や信頼感が育ち、親しくなっていくのですが、ここではこのプロセスの発展場にある恋愛を“日常積み上げ型”とします。一方で一目惚れは、まるでお祭りのようです。瞬間的に燃え上がった勢いで恋愛に発展するので“祭り型”と言えるでしょう」
この“祭り”の火が「直感」だ。だがその火種は人それぞれのようだ。
「一目惚れは概ね3つのパターンに分けられます。ひとつは、相手に何らかの理想を重ねるパターンです。ビジュアルだったり服の好みだったり、体臭、思想や価値観などいろいろあります。このパターンでは、どれかひとつが理想通りなら、他のところも自分に合うだろうという効果も働いています」
これは誰もが想像する一目ぼれの典型タイプ。「彼、イケメンだから!チャらいけど……」「スゲェ美人なんだよ!部屋汚いけど……」と口にする友人が周りにいたりする。
「2つ目は、心の隙間を感じて虚しくなっているときに、隙間を埋めてくれる幸せな気分にしてくれた…という虚しさを回避するパターンです。これには“この人が私を満たしてくれる!”という思い込みが働いています」
イケメン、美人は確かな事実でもこちらはただの“勘違い”のようで。しかし結局恋愛のほどんどが思い込みの勘違いな気もしてくる……。
「最後に3つ目のパターンは、1つ目と2つ目の複合型です。このパターンでは虚しさを抱えているときに理想を重ねられる人が現われないと、人を好きになれません。シンプルに表すと『虚しさを埋められる理想の男性を待っている』と言えるでしょう。石原さんがどのタイプかはわかりませんが、一目惚れしかないとしつつ、なかなか人を好きになれないという発言からみると、3つ目の複合パターンかもしれません」
ビジュアルとメンタリストの2つの関門を突破する段階で、もはや一目惚れなのかと思ってしまうが、この2つの火種を一瞬で起こすことのできる男性が石原さとみの心を落とすのだろうか……。
《RBB TODAY》
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