タブレットと静脈認証を使ったマイナンバー管理者向けのパッケージ製品が登場
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同製品は、マイナンバー取り扱い担当者を指静脈で認証するため管理者以外は操作が行えず、全ての操作履歴を記録することで情報漏えいのリスクを低減している。
データの抜き取りによる漏洩対策として、収集したデータは暗号化して保存。万一の紛失や盗難の場合には、遠隔操作でデータのロックや消去を行うことも可能となっている。
マイナンバー取り扱い区域のドアやキャビネットに電子錠を設置し、同社がGooglePlayで提供するスマートフォン用アプリ「varieKEY NS」を使用することで、解錠の履歴を「SmartNS」端末側で参照することができる。
導入は買い取りタイプとなるため、年間保守などを除いて運用料金は不要。価格はオープンとなっている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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